固定された会社組織の崩壊
おそらく今後5〜10年で「固定された会社組織」は役割を終えて、プロジェクト化されて流動体になる。その背骨はブロックチェーンによるスマートコントラクトやトークンが担うことになるだろう。その芽はオフィス不動産から始まっていてWeWorkやICO系プラットホームがその先端にいる。
その世界において我々仕事をする人は、AIには出来ない分野で、インプットを与えられたら良質なアウトプットを出すナイスなスキルを身につけないといけない。つまり専門性、もしくは「あいつと働きたい」っていう人間的魅力がないと。それが個性だし。
この記事の通りの未来が来るとしたら、というか最近読んできた本から
得た情報からすると、確実にこの記事の通りの未来が待っている。
確かに評価経済社会が浸透して、個性が生かされる世の中になれば
今まで、「ふつう」に生活ができなくて
社会の枠組みからはじき出されてきた人にとって
居場所ができて、うれしいことになる。
逆に
自分の個性を強く持っていない場合(多数の人に評価してもらいにくい)
生きにくい社会になる。今以上に格差が見えやすくなるのではないか?という不安な面がある。
できるなら、それぞれのコミュニティがあり
そのコミュニティが助け合いながら、存在を無視するようなことがないような社会が作られたら。そして、生活に不安を持つことなく「好き」を追求していける。そんな未来を期待したい。