インフルエンサー なぜなりたいの?
気がついたら巷をにぎわせている
「インフルエンサー」
なんとなくインスタグラム・ブログ・youtubeなどの人気者なイメージ。
そして、広告を載せてその影響力を使ってお金を稼いでる人
な感じ。
ウィキペディアによると
ブログ利用者が急増した2007年頃から頻繁に使用される言葉になった。ブログ利用者の中には数千〜数万の読者を持つカリスマブロガーなどと呼ばれる人物が現れ、その人物が発信した情報が数十万人単位に広まり、大きな宣伝効果を持つようになった。そのことが、購買行動に影響を与えるようになった。2010年頃には、企業側がインフルエンサーを活用した宣伝、インフルエンサー・マーケティングに取り組むようになっていった
とある。
大きな影響力を持ち、お金を稼げる。
そのことについて特に否定の考えはない。
経済活動の一部であり、本人も楽しんでいるのかもしれないし。
けれども、SNSを活用してフォロワーの数を競い、テクノロジーに対して疎い人を煽り、ポジショントークを繰り広げる。
そんなサイクルをいろんなところで繰り返しているのを見ると、
新しいことをしようとしているが、結局言葉を変えて同じことを行っている。
見る側としては飽きた。
最近はというと、オンラインサロンづくりが流行っているようだけれど、
”これからはこの形がくる”
という中身のない流行を追いかけるだけでやってるのであれば
全く興味が湧かないけど。
一部を除いて、新しいものに飛びついて、さらに新しいものがあれば、
中途半端に捨てて次へ行く。
時代の流れに乗る。
変化し続ける。
とはよく言ったもので、
なんだかんだお金を多く持ちたいって感じが透けて見える。
そこから何をするか、何をしたいかがよくわからないし、おもしろくない。
ホリエモンさんのようにロケットを打ち上げるなどのロマンを感じさせてほしい。
最後に、ポジショントークは常識で、悪いものではない。
だからこそユーザーはそれを踏まえて、
これからはよく考えて
IT・金融などのリテラシーを高く持たないといけないんだろうなぁ。