テクノロジーに代替されないもの
この前ミュージシャンが
「人には聞き取れないとされている音も実は何か感じることができているのではないか」
みたいなことを言っていたんで少しだけ調べてみた。
”普段聴いている音源(CDなど)は、人間が聞き取れる周波数帯16〜20000ヘルツ以外はカットしている”
だそうで、生音は違うと感じるのはカットしていないわけであり
録音して編集している音源の方が、確かに”上手い”と表現できるのかもしれないが、感動を呼ぶものはそこにはなかったりするのかもしれない。
テクノロジーの進化により生音や名曲や人間性など細かなことが再現
できる時代がくるだろうな。
だがしかし、
ずっとみてきた歌手が声を震わせたり、涙したり、言葉に詰まったり、たとえ歌にならないことになったとしても、
それをみてグッとくるものがあったりするのは
きっとその人が積み上げてきたストーリーを感じるからで
そこを何かに代替することはきっと無理であり、
したところで何も生まれない。
AIに代替されないものを求めるなら
自分の今を生きてればいい。
変な結論出ちゃったなw