映画:闇金ドッグスと東京難民
どちらも観て思うのが
1度、急に貧困に陥ったら
なかなか生活を安定させるのは難しい。
お金は今すぐにも必要で、
期限はどんどん迫ってくる。
1つ急をしのいでもすぐさま困窮する。
考える余裕も失うのは当然。
ちまたでは
お金は使えば使うほど自分に返ってくる。
好きなことをすればいい。
そんな耳障りのよいコトバが溢れていて、
言っている意味も理解できる。
ただし、人それぞれの現時点の状態に適したコトバを信じ行動することは大事で、最終的な理想像はすべてにおいて正しいわけではない。
困窮したのは自己責任ではあるが
見直す時間は与えてほしい。
いろいろと考えさせられました。
※とくに闇金ドッグス5はみてほしい。
訪問介護しているから心がいたむ。