ホンイキの妄想

ナースマン34歳 国境なき医師団をめざしてましたが迷走中。すきなことをとことん研鑽して、そこから見えるみらいを創造します

夜勤をどうにかなくしたい

看護師だけに限らず

ふつう寝てる時間に起きて

さらに、仕事するとか

 

なにかの拷問ですか?

 

とにかくしんど。

自分では気づいてなくても実は…ってのが

多い。

 

たとえば、夜勤あけての帰り道。

「あれ?いま通ったとこ信号青だったっけ?」

とか。

 

・食べ物買いすぎ

・いらないもの、かぶるものを買う

・たいしたことないことでキレる

・なんでもできる気がして、いろいろ予定たてながら帰るけど、帰宅後なにか食べたら、予定がすべてぶっとんで寝る。

 

ぼくが1度体験した震える話。

 

朝5時患者さんのところを周って

記録してたら、意識とんでてはっと気づいて

記録してた紙をみたら

 

"くじら くじら くじら"

って書いてた。

どゆこと?

 

どーにか、ITやらを駆使してみんな夜は眠れるようになったらいいな。

寝たらしごとがやってくる

あした、仕事かぁ。

やだな。

もうこんな時間か。

でも寝たら、もう仕事だし。

寝ないとしんどいし。

 

かれこれ10年以上もの間

社会人してるけど、

 

20代のころより

少しは減ったけど、

 

いや、やっぱ減ってないかもだけど、

 

 

「寝たらしごとがやってくる」

 

なんて、なんだか説明しずらい

不安?な感情どーにかならんもんかなぁ。

 

まー、あしたもお仕事がんばろか。おれ。

国際協力をするということ

理想と世の中のイメージは

無償でのボランティアのことを指すのが

国際協力だとおもう。

 

行ってみて思ったことだけど、

正確にいうと、

帰ってから。

 

お金ない。家ない。仕事ない。

 

つらい。

 

以前、講義で

 

途上国(この言い方は腑に落ちないけど)

では、モノやお金をあげることよりも

教育することが大事です。

 

穴に落ちた人がいます。 

たすけて、と言われたらどーしますか?

 

①ロープをおろす

②食べ物をあげる

③登りかたを教えてあげる

④穴に降りて一緒にのぼる

 

たしかこんなことを講師にきかれた。

 

あてられたから、

まずお腹すいてると

つらいから、食べ物をあげて、

そのあとロープをおろしてあがってもらう。

それから、一緒に考える。

 

そう答えたら、鼻でわらわれた。

 

それからボランティアを経験して、

帰国してさっきのつらい状況になったとき

 

"能書きたれんともってるものくれんかいっ!"

 

ていう、穴に落ちた人の気持ちになった。

 

だから、答えはなんでもいいから

安心させる。これかなと思う。

 

そして、安心させるには

行く側も安定して、余裕をもってないと

むり。

 

一時的なら我慢したらできる。

だけど、だれのためにもならず、

自己満にもならない。

 

それなら、しっかり給料もらって

将来性のあるキャリアを積みながら

問題をクリアしていく。

この姿勢がぼくはよいと思ってる。

 

しかし、

いかんせん国際協力の世界は

給料が低い。

一部の政府おかかえ以外は。

 

そもそも

他国の介入の仕方は

これでよいのか?

行くことで問題が複雑になってない?

 

などなど

 

いろいろと、考えること多すぎて

全然クリアにならない。

 

国際協力を仕事として

やるときは、

行くまでになにをするか。

行ってなにをするか。

帰ってどうするのか。

 

できるだけクリアにするのが

大事だとおもう。

それでも彼らは生き残っている

毎日のしごとおつかれさまです。

 

さいきん、癒しをもってきてくれる

動物を紹介します。

 

「LIFE 人間がしらない生き方」より抜粋

 

ナマケモノ

 

”最後までやりぬけ”

”やろうとする姿勢が大事だ”

”あきらめるな”

 

歴史上の多くの偉人たちが口にし、

世の中の真理のようにいわれていることだが。。

 

その対極にいるのが

ナマケモノである。

 

その名の通り

ナマケモノ

大変な怠け者で、

 

睡眠時間は1日最長20時間

 

トップスピードは

わずか 時速160mだ。

 

食事は1日に葉っぱ8g

 

しかし、

食べたものに

およそ16日程度かかるため

”お腹いっぱいなのに餓死する”

こともある。

 

さらに、

3週間に1度だけ

排泄のために

地上に降りるのだが、

 

その際に

摂取した栄養の

およそ50%が

森に還る。

 

天敵はワシであり

彼らのエサのうち

実に1/3が

ナマケモノである。

 

ワシを前にしたとき、

ナマケモノ

2種類の対応をとる

 

①先にワシを見つけた場合

木にしがみついた手を

パッとはなして

地面におちる

 

この際

骨折することも多々ある

 

②ワシに見つけられた場合

早々にあきらめ

せめて痛くされないように

全身の力を抜く

 

長い爪で戦おうなどとは

考えない

動きすぎると

体温があがりすぎて

しんでしまうのだ。

 

その生態は

人間からすれば

不合理きわまりないが

 

 

ひとつ大事な事実がある。

 

 

それでも彼らは種として生き残っているということだ。

 

”燃えるように生きることだけが

人生ではないぞ”

 

ナマケモノ

生き物として

悟りの境地にいるのかもしれない。

 

 

しごとができる人

できない人

 

そんな分類だけで

しごとをみてしまうと

つらくなり

いきぐるしくなる

 

できないと思われている人が

実はだれかの癒しになっていたり

 

できるといわれている人の

モチベーションとなっていたり

 

緩衝材となり

うまく仕事がまわっているのは

じつは

できない人がいるおかげだったりするのかもしれない

 

ひとそれぞれの

特色があり

それでよいと

おもわせてくれる

ナマケモノ

でした。

 

 

LIFE SHIFT  読みはじめました

100年時代の人生戦略

 

数回~数十回にわけて

語りたい。

 

おもしろすぎる!

 

感動的な一文を。

 

少しはしょりますが、、

「グラント研究」

1938~1940年

ハーバード大学の学部生だった268人の男性を75年間追跡調査した研究。

この研究によれば、有形の資産が重要なのことは間違いない。

 

しかし、

人生に満足している人に共通する

際立った要素の1つは、

 

生涯を通して深くて

強力な

人間関係を築いていることだった。

 

かせぐ金が増えれば

幸福の度合いは高まるかもしれない。

 

しかし、

 

幸福か

そうでないかをわけるのは

あくまでも

愛なのだ。

 

じーん…感動しますね。

お金は

あくまでも手段であって目的ではない

ちゃんと目的をわすれないで

歩みたいです。100年!

 

在宅での看取りが増えないワケ

2025年に

団塊の世代のかたたちが

75歳以上の後期高齢者

突入します。

 

4人に1人は高齢者。

 

そんな時代になります。

 

このままいくと、

病院に入院したくても

できない。

 

ベッド数がたりないのと、

そもそも労働者がいない。

 

ここでも少子化のあおりをうけますね。

 

税金たりない、医療費ない。とかも。

 

そんな状況をみこして

入院日数を減らし

在宅へ帰そうとしてます。

 

政府がそうしてます。

病院はお金がでなくなるとか、減るとかで

ある規定を超える日数に

いたるまえに帰らせようと必死です。

そうしないと

病院がつぶれます。

病院も必死。

政府も必死。

でも、患者側がいちばん必死。。

 

どーにかならんものかなぁ。

いろいろと考えたり、勉強してみます!

 

で、

なんだかよくわからないまま、

入院して、帰ってきて

在宅で看護を~

 

なんてムリしないとできないでしょ。

 

帰ったあとの生活のイメージなんて

リアルに追いつくわけもなく。

 

介護者に負担が。

覚悟してたけど急変したらどーしよ、って不安。

経済的にもきつい。

 

ネガティブだけど、現実にある。

 

在宅で看取る。

簡単に言われるけど

そこまでに至るまでの

経緯をおもうとすごいとしか思えない。

じぶんにはできないと思う。

 

今回は、まだ読み途中だけど

「日本で老いてしぬということ」

という本をベースに

思うことをかいてみました。

 

ポジティブな

日本で老いて生きるということ

もかんがえて、

どちらもかんがみて

よりよい人生にしたいですね。